直線上に配置

ねこやん(FT)



とあるファイター「ねこやん」の雑記サイトである。
まだLvは40台半ば、しかし装備は豪勢だった。
装備は親愛なるギルド「GARNETT」のメンバーによる補助だ。
ここへ至るには長い道のりがあった。

思えば2004年3月、光回線開通 友人の紹介でコルムβ1開始。
魔法使いであるソーサレスでスタート、火力自慢の火ソサだ。
Lv25辺りだっただろうかエフ○ミアという人に出会った。
ギルドに入らないかと誘われ、入団。それが「漆黒」だった。
メンバーはエロく、楽しく、そして強かった・・・
まだLv20台な俺は聞くことが多かったが直ぐに溶け込めた。
エロトークにLvは関係ない、会話はエロだけじゃない。
しかし記憶に残るのはエロばかr(ry

そして俺もLv60を超えLv70台までになった。
そのときコルムはβ2への移行を発表していた。
移行は7月だっただろうか、キャラも全て初期化されるのだ。
β1終了時のLvに応じてマイレージポイントというものが与えられる。
俺はまだ70台、区切りはLv80だった・・・
そして初期化アイテムなるものが出た10Karzだ、買い。
スキル初期化し、メテオソサになる、凄い・・・(;´Д`)楽すぃ
仙台電波高専という変な名のダンジョンの屋上でメテオを打つ日々。
しかし残念ながらLvは70台のままβ1終了。

そして新たに始まったβ2、再びアル鯖で皆と集まった。
しかし・・・既にβ1でLv100を超えていたメンバーは皆・・・
初期化に納得行かなかった、そりゃそうだ・・・
マイレージの使い道も無い現状でポイントを貰っても嬉しくない。
ちなみに俺はこのポイントでポスター(レン&ソサ)購入、後日届いた。
ギルドへ導いてくれたエフェ兄も引退・・・
減っていくメンバー・・・俺は心機一転を謀り鯖を変える事に。
着いて来たのは2〜3人、最初は共に狩りをしていたが、
新システムへの戸惑いと気が狂うほどのバグ・ラグ。
エル鯖は俺一人になった・・・アル鯖に帰ろうかな・・・

しかし俺は続け、ソサはLv90に達したそんなある日・・・
某所で狩りをしているとき、POTが切れ必死に逃げ回る俺に
「PT要請」、逃げながら了承した・・・
するとモンスは一気にその人へ向かっていった。
その人はプリだった・・・タゲを全部取ってくれたのだ。
しかもヒールをかけてくれていたのでHPは全快。
すかさずメテオを打ち込んだ・・・それから彼とは良くPTを組んだ。
しかし、ある日・・・「装備がバグで消失したorz」
そう今も尚続く消失バグだ、彼は萎えそして引退を決意。
俺「俺が装備買ってやるから引退するなよ」
彼「いや、この萎えた気持ちはお前が装備買ってくれても晴れないよ」
俺「そうか・・・力になれなくてスマンorz」
彼「潮時だったのかもな、β1の友人も辞めていった現状じゃ」
俺「・・・」
彼「キャラは消しておくし、垢も消す、所持品は全て渡した、それじゃ・・・」
俺「元気でな」
残った鎧と武器と盾を俺に残し去っていった・・・
俺は彼の意思を継ぐためソサを消し、プリを始めることにした。

その間、足りない金を稼ぐべくサマナを育てた。
名は「テレザ」、β1でのソサ、β2最初のソサの名だ。
他にも「闇蜘蛛」などのサマナを育てサマナ育成の試行錯誤を繰り返した。
その間にお世話になったギルドは数箇所ある。
「-HUNTER-」や「-零×斬-」などだ。

そして1ヶ月、育成方法が分からない俺が育てたプリは殴りだった・・・
(;´Д`)でも補助はかけれるし・・・殴り支援には・・・WFもないけど・・・
いや、俺は支援プリの彼を継ぐつもりだったんだ・・・
もうプリについては結構知識も溜まった、金も十分ある。
殴りだったプリも消した・・・再度プリ作成だ・・・。
(俺が悉くメインキャラを消すのは未練を残さないためだ。)
そして開始・・・狩りの前に装備揃えようとルディを歩いていると
とあるギルドに声をかけられ、即入団、狩りへ。
Lv1で入団したが1時間後にはLv40近かった・・・
育ててもらうってのもいいものだな・・・。
しかし育ててもらって悪い話だが、ギルメンの会話が俺には馴染めなかった。
仕方なく俺は理由を付け脱退、再びソロだ、Lv40支援プリ・・・

再びルディを歩いてるとサマナに声をかけられた・・・
それが今後俺に大きな影響をもたらすギルド「悪を○る者」だった。
入団、そしてチャット・狩りなどを楽しんだ。
しかしある人の言動が理由で・・・複数のメンバーは不満を持った。
そして同意を持った数人が集まり、脱退を決めた。
その中で一番信頼のおける「大五朗」がギルドマークを購入することに。
そこで俺は新米だったのもあり、5Mするギルドマークの1Mを出すことに。
その代わり副マスターの地位を約束された、なんの権限もないがただの自己満足だ。
そしてアジトにてギルドの名前を考える・・・
結果、マスターの誕生石である「GARNETT」にしようと俺が提案。
皆は賛同してくれた、ギルド「GARNETT」の完成だった。

それから長い月日が流れた、11月に結成したギルドは、
Lvが上がりメンバーも増えた、俺もLv60台まで上がった・・・

途中ギルドを抜け色々なギルドを放浪した。
GARNETTの次に落ち着いたギルドは「大空への翼」だった。
どちらも甲乙付けがたいギルドメンバーであり
どちらのマスターもとても良い人だ。

他に印象に残っているのは「葉流奈」
ここのマスターは雑板でもちょっとした有名人。
プリのLv上げにかなり貢献していただいた。
人数も少な目だったがかなり楽しいギルドだった。

そして放浪終了、GARNETTに帰還した。

しかし度重なる仕様変更により「支援」プリ断絶計画が進み・・・
俺は萎えた・・・初期メンバーはLvが上がり差は開く・・・
PTも不味い仕様の中「組んで」とも言い難い。
そして俺は数日の間コルムを離れた、しかし気持ちはいつもコルム。
そこを考えると俺はLvこそ低いが廃人だったのかも知れない。

復帰すると不味い中でもプリを必要と言ってくれるメンバーに感激。
Lvも更に上がり、Lv80台になった・・・
そう、あのときの彼と同じLvまで達していた・・・
この頃俺は公式サイトの雑談掲示板でも顔を出すようになり
プリ(+д+)マズー仕様の中もう一つのコルムとして楽しんでいた。
しかし運営の「都合」による、雑談掲示板の撤廃・・・
運営の「都合」によりスレ削除などが相次いだ・・・
装備バグ・消失バグ・ループの蔓延・雑板の廃止・・・
色々な悪い面が強く表に顔を出し、悪印象だけが残る・・・

俺は何も考えられなくなり勢いと怒りだけで引退を決意。
これまでも萎えを理由にプチ引退を繰り返していたが
今回はあのときの彼と同じ「アカウント削除」まで徹底した。
装備はメンバーに渡し、雑魚アイテムは撒き、キャラは消した
アカウントも削除し気分はすっきりした・・・

そして俺は日常に戻った・・・
新学期、高校を卒業した俺は専門学校へ
自作PCばかりが好きだった俺はソフトウェアも深めたいと思い
ソフトウェア関連の学校へ通うことに、通学は1時間半程。
高校時代毎朝山道15kmをチャリで走り、夜は寝ずのコルムをやってたんだ。
屁でもない、余裕だった、授業も最初は高校時代では雑学だった内容などだ。

何か物足りないと感じ始めた・・・
そう俺の中でコルム、否、GARNETTのメンバーは大きな存在だった。
俺は決意した、再度アカウントを取得しコルムへ潜った・・・

トップ アイコンTOPへ

直線上に配置
inserted by FC2 system